支払いは全て一つのカードに集約する。
キャッシュレス化がどんどん世の中進んでいます。
現金での支払いはやめて,なるだけ一つのカード払いにする。
これにはどんなメリットがあるでしょうか?
それはズバリ,ポイントが貯まる。・・・これに尽きます。
以前は財布が店のポイントカードだらけになることあったよね。
ポイントカードを沢山持っていることを自慢する輩もいた。
この事はたくさんのサイトや記事でも紹介されていますが,
実際にどれぐらい貯まるのか?ということを紹介している記事は少ないように思います。
予想や統計ではなく,生の声があまりありません。
それで今回は,低収入でもポイントが貯まるポイント獲得術と
実際にどれぐらいポイントが貯まるのかを紹介します。
どのクレジットカードがポイントが貯まりやすいのか?
私が持っているクレジットカードはいわゆるポイントを稼ぎやすい,
と言われるものを幾つか持っています。
楽天カード,ヤフーカード,アマゾンカード,イオンカード,
AUカード,セゾンカードなどです。
色々試して,実際に貯めてみた結果,
これらの中で一番ポイントが貯まりやすいのは,どのカードでしょうか?
それは・・・,楽天カードです。
ベタなのですが実際に貯めてみたら,
楽天ポイントが一番貯まりやすかったのです。
ポイントが貯まる楽天で買うか,アマゾンで買うか迷うときがあるよ。
楽天はポイントの付与率が高いから,結局アマゾンより安くなるケースも確かにある。
多くのサイトでも評価されていますが,
楽天カードは他のカードと比べてポイントが貯まりやすい性質があります。
ただ単に購入額分のポイントが付くというだけでなく,
様々なキャンペーンを駆使していくと,
ポイントがどんどん加算されるシステムになっています。
家計費の支払いを楽天カードに集約し,
できる限り普段の買い物なども楽天カードや楽天PAYで支払いを行います。
加えて大きい買い物などは楽天市場で購入していきます。
そこにプラスしてキャンペーンなどのポイント加算システムを使うだけで,
効率的にポイントを獲得することができるようになります。
実際に楽天カードでどれぐらいポイントが貯まるのか?
では実際にどれぐらいポイントが貯まるのか,その実績を紹介いたします↓↓
私は2011年からすべての支払いを楽天カードに集約した結果,
10年ほどで15万ポイント以上を貯めることができました。
年間で,平均で15,000ポイントほどになります。
15,000円あれば結構使えるね。
かじりま専科が50個も買える。おもちゃも買える。
貯まったポイントで旅行に行ったり,大きな買い物もできるので,
低収入の身としてはこのポイントはかなり重宝しています。
月ごとに見ますと,2021年3月は獲得ポイントが2000ポイントほどとなっています。
3月のカード引き落とし額が6万円ほどなので,
この金額から付くポイントは引き落とし額の1%の600ポイントになります。
それプラス楽天市場で幾つか買い物をしたりした結果,
1400ポイントほどが加算されたということになります。
でもこれは楽天市場で14万円分の買い物をしたということではありません。
キャンペーンなどを使用して,ポイントが加算されたということです。
3月は少したくさんポイントが付きましたが,大体は月に1200ポイントほどになります。
楽天市場で買うことがなければ1月のような獲得額になります。
楽天ポイントを効率的に貯めるには?
楽天ポイントを効率的に貯めるポイントは,
先ほども述べた通りキャンペーンを上手く活用することです。
楽天ポイントにはSPU(多分スーパーポイントアップの略)というのがあり,
楽天会員になり,楽天会員になって楽天カードを申し込むだけで通常ポイントの3倍がつくようになります。
他にもSPUを上げる要素がありますが,無理して利用する意味もないので,
私は上記プラス楽天モバイルと楽天市場アプリぐらいです。合計でSPUは4.5倍となります。
これに加えてキャンペーンを使っていくと,
上記のSPUに加えてさらにポイントが加算されていきます。
まず絶対に活用すべきは,
「毎月5と0のつく日はポイント5倍」のキャンペーンです。
このキャンペーンは5と0のつく日に毎回エントリーが必要になりますが,
自分のSPUにプラス2倍が加算されます。
ですので私の場合,6.5倍のポイントが付くようになります。
たまに店によってはポイントが9倍とか12倍付くときがあるね。
なぜそんなにポイントが付くかは不明。でも沢山付くからありがたい。
他にも購入する店によってはにさらに加算される場合もあるので,
同じ商品でもより加算される店舗から購入する方が結果として
お得になるということがよくあります。
例えば,10,000円の商品を購入したとすると,
SPUが1倍だと100ポイント加算されるだけになります。
それが5倍になっていると500ポイントになるので,この差は結構大きいですよね。
何か購入するものがあるときは,5と0のつく日までためておいて,
まとめて購入していくなどができます。
他にもキャンペーンでエントリーしておけば得をしそうなものは,
毎月エントリーだけしておけば,知らずに加算されていることがあります。
特に普段の買い物でもカードや楽天PAYなどを使っていると,
「○○円以上利用につき,ポイント加算」というキャンペーンもあるので,
ポイントを貯める面ではかなり使い勝手が良いです。
あと「お買い物マラソン」などのキャンペーンがありますが,
これはどんどん余計な物も買わせようと思考を誘導してくるので,
個人的にはこのキャンペーンには惑わされないようにしています。
ちょっとしたコツさえ覚えておけば,
楽天ポイントは非常に貯まりやすくなっていくのです。
ポイントを沢山付ける方法をちょっと知っとくだけで,かなり変わってくるよ。
知らないと損していることも世の中には沢山ある。
ですので,まずは家計の様々な引き落としを楽天カードに集約していきましょう!
貯まった楽天ポイントを無駄なく消化する秘訣
貯まったポイントは楽天トラベルの旅行代とか,
楽天市場でのお買い物など様々なものに使うことができます。
でもとりわけ楽天ポイントが使いやすいと思うのは,
楽天PAYとしてもポイントをそのまま使えるということです。
つまり,普段使っているスーパーやお店が楽天PAYに対応していれば,
そのお店でためたポイントを使うことができます。
これがかなり便利です。
電子決済も浸透して当たり前になったよね。以前はちょっと抵抗あったけど,今は当たり前に使ってる。
貯まったポイントをスーパーで使えるのは活気的。かなり便利。
キャンペーンで獲得したポイントの中には,有効期限が短いものがあります。
キャンペーンで1000ポイントドカッと付いたとしても,
有効期限が今月末までということもあり,
それを楽天市場で使おうにも無理やり消化しなければということがあるかもしれません。
でも楽天PAYとして使えるようになってからは,
期間限定のポイントもそれをお店で使ったり,ガソリンスタンドで消化したりと
無駄なくポイントを使えるようになりました。
貯まった楽天ポイントは,楽天PAYとして使える。
これも楽天カードをお勧めする一つ理由でもあります。
貯まったポイントを1ポイントも無駄なく消化できるのです。
ETCカードの年会費も無料に!
楽天カードは利用状況やポイント獲得数によって,
ランクアップするシステムになっています。
家計費を楽天カードに集約し,普段の買い物も楽天カードで支払い,
楽天市場を時折利用するとすぐに,プラチナ会員になるはずです。
あまり意識しなくても,プラチナにはすぐに到達します。
そうしますと,プラチナ・ダイヤモンド会員はETCカードの年会費も無料になり,
ちょっとしたことですがお得になります。
他にもランクが高いと誕生日月に付与されるポイントも大きくなります。
会員限定の特別優待などもありますが,正直これはあまり使うことはないかな。
ポイントはバカにできないよね。
ポイントを甘く見てはダメ。
それでも,ETC年会費550円というちょっとした支払いも無料になるので,気に入っています。
人によっては貯まりやすいクレジットカードは違うかもしれませんが,
少しでもポイントの貯まりやすいカードに変更して,支払いを集約するだけで,
かなりその結果は変わってきます。
今回は楽天カードを使ったポイント獲得術に関してでした。
それではまた!